自分の思考を言葉にすることで、無意識の中にある前提や思い込みに、少しずつ気づいていく。
ジャーナルは、そんな“気づき”を積み重ねて、自分を更新していくための習慣でもあると思っています。
今日から少しずつ、自分との対話を始めてみようと思います。
🕰「また遅くなっちゃったな」と思った朝
去年の12月ごろ、「何か始めよう」と思ったんです。
たしかそのときは、「ブログを書いてみたい」と漠然と考えていました。
でも、気づけばもう5ヶ月が経っていて。
ようやく今日、こうしてnoteを書き始めています。
ちなみに、ブログはまだ制作中です(笑)
こういうの、僕はいつも遅くなりがち。
「やろう」と思ってから実際に動くまでに、時間がかかってしまう。
自覚はあるけれど、変わらないままでした。
サーバーを契約したり、SNSを作ったり、
まったく進んでいなかったわけじゃないけど、
思い描いていたペースとは、明らかにズレていたなと感じます。
🧩「やらなきゃ」を言い訳にしていたのかもしれない
「仕事が忙しい」
「家庭のこともあるし」
頭の中では、そんな言葉が並んでいました。
もちろん、家族との時間はかけがえのないもので、
映画や漫画に癒される時間も、今の僕にはとても大切です。
でも、その“大事なこと”の裏で、
「やりたいのに進めていない自分」への小さな違和感が、ずっと残っていました。
そしてそのモヤモヤを、
「しょうがない」と納得したふりをして、心の奥に押し込んでいた気がします。
🔍「できない自分」だと、思い込んでいた
最近になって、ようやく気づけたことがあります。
どうして動けなかったのか――
その理由のひとつは、
**「今の自分の延長線上には、そのゴールがない」**と無意識に感じていたことです。
もっと正確に言うなら、
「今の自分には、たぶん無理だ」と、どこかで勝手に決めていた。
それって、言い換えると、
セルフイメージが現在の自分に縛られていたということなんだと思います。
さらに、もう一つ。
「人からどう見られるか」を、思っていた以上に気にしていたことにも気づきました。
「ちゃんとして見られたい」
「空気を乱したくない」
そういう気持ちが先に立って、
本音で動くことに、ずっとブレーキをかけていたように思います。
✍️ 書くことで、“望む自分”に近づいていく
だから今日は、自分に向けてこんな約束をしてみます。
- 自分の気持ちにちゃんと従って動くこと
- 素直に、遠慮せずに行動してみること
これって、当たり前のようでいて、
意識しないとすぐに“無難な自分”に引き戻されてしまう。
だからこそ、
こうして書きながら「なりたい自分」を少しずつ言語化して、
その姿に、自分自身を“上書き”していく作業が大切なんだと思います。
🐢 スピードよりも、自分に正直であること
正直、スピードなんてどうでもいいと思っています。
「理想のペースで進まない自分」を責めるよりも、
「今の自分に正直でいられるか」の方がよっぽど大事。
このジャーナルは、そのための場所。
今の自分にできる“ほんの少しの選択”を、
本音で選べるようになりたい。
それができたら、自然と動ける日が増えていく気がしています。
💭本当は、なにが止めてるんだろう?
あなたにも、「本当はやってみたいけど動けないこと」って、ありませんか?
「忙しいから」
「タイミングが悪いから」
そうやって理由を並べているときって、
案外、頭ではなく心のほうがブレーキを踏んでるのかもしれません。
僕自身がそうだったように。
🌱しめくくりに
自分を深く知るって、
正解がすぐに出るようなことじゃないし、
むしろ「わからない」を受け入れていく過程なんだと思います。
でも、こうやって書いて、振り返って、
自分の声を拾っていくことで、
ほんの少しずつだけど、“本音の自分”に近づける気がしています。
このジャーナルが、そんな小さな気づきの積み重ねになればいいなと。
読んでくださって、ありがとうございました。
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